本一冊

すべての積読は一冊の本から始まる

11-空想科学小説の類

魔術的リアリズムとかも含めてます!

「地底旅行」ヴェルヌ

3作品目のヴェルヌ作品、旅はロマンを掻き立てられるけど... 閉所は怖いかも。

アンドロイドは遠い未来の話でない気がして

映画「ブレードランナー」の原作で、1996年に復刊されたロック調の表紙が気になりジャケ読みです。アンドロイドはもう身近にいそう。

花付きサボテンの表紙に惹きつけられたG.マルケス「エレンディラ」

大人ための残酷な童話短編集、ラテンアメリカの魔術的リアリズムにオチも教訓もない浮遊感の文章

吉田大八監督の新作「美しい星」が気になってまず満月

「桐島、部活やめるってよ」吉田大八監督が映画化、三島氏の意外な作品を受け入れられるか?

焚書小説「華氏451度」を読んで思い浮かべた光景が神保町

焚書(書物を焼き捨てること)という言葉があるのだから、時に本は高価であり、危険なのだろうなと。1953年の小説「華氏451度」に描かれた焚書小説の内容は?

カントリーハウス風に見立てつつ「オーランド」の世界

旧古河庭園では英国カントリーハウスの雰囲気に及ばない... とあしらいつつ、ヴァージニア・ウルフ「オーランド」をちくま文庫で読む。ストーリーを追いながらも、描かれている内容は濃い。