2019-01-01から1年間の記事一覧
文庫本12巻の大河小説も終り、生き残った兄・信行にまつわる短編集の趣も
未発表含めた最晩年の短編集、戦争・父と息子・女・狩猟、など人生をば凝縮。
普通の生活に踏もれた特別を昭和の雰囲気を添えて描いている
全ては明らかになってる殺人事件の謎を読むラテン小説
谷崎出生地でもある東京日本橋近辺が小説の舞台に
紀行文は胃腸と神経が丈夫な人の方が面白い
あまりにも有名な没落物語だけど自意識過剰で共感できない。
「事実は小説よりも奇なり」を知らしめてくれるノンフィクション・ノベル
脂のが乗り切っている時期のヘミングウェイ短編は男と女が裏と表で行き違い。
映画化もされた伊坂幸太郎作品で自分がベスト2と気に入っている作品の1つ!
「火宅の人」の著者・檀一雄氏による短編「花筐」と2017年に公開された映画が気になる。
自分にとってノーベル賞をとって欲しかったと思う作家・谷崎潤一郎の自身による青春時代のお話。
旧訳タイトル「長いお別れ」も悪くないけど新訳のそれはスタイリッシュで今を感じさせてくれる!
牡丹と芍薬の区別もつかない自分だが「牡丹灯籠」という響きだけで十分怪談の雰囲気が表れる
酔いどれな「好きな作家」ブコウスキー、人生って笑えるなと。
落語がテーマで吉祥寺が舞台の小説だったけど、映画では着物姿の国分太一氏が良かった。
芥川短編、一途に生きることを意識して読んでみると、味わいが変わってくる(かも)。
試行錯誤が感じられる初期の作品集だけど、テーマもその扱い方もすでにヘミングウェイかなと。
芥川の小説には「羅生門」だけでなく「邪宗門」もある。画像の喫茶店とは無関係だけど(多分)、喫茶店「邪宗門」はかつて日本に8店舗!もあった。初期の小説はやはりまだ病んではないね。
近所に着物を売っている店があり、前を通るたび「誰が買うのかな?」と思っている。幸田文女史もそうだったけれど、明治生まれの女子は、着物を通じて人間模様を語るのが上手だなと。
Twitter #文庫の会(仮)交換会のテーマ「本」で出合った1冊。しかし、本の話だけでなく、自分は高校時代の恥ずかしいくらい眩しい活動ぶりが印象的だった。
40年前の旺文社「ぼくのおじさん」は自分にとって特別の思い出。和田誠イラストともに文庫本になって映画になった。
生きた時代や環境が違うと、旅でここまで色々なことを感じることができることに驚き。改めて流れている時を意識せずにはいられない。
日本芸術界を代表する芸大の音楽ホールで名人芸を堪能した。願わくば、自分も一芸に秀でた人生を送りたいものの、古代中国を舞台にした偉人たちの人生は?
現存する二条城は初代家康より15代慶喜が似合うと思うけど、ここで成長した秀頼を目にした家康は豊家撲滅を決意したらしい。
客寄せする子豚(妄想)が気になるけれど、家畜が人間を追い払い、やがて豚が支配者として変貌する過程のリアリティが濃くて笑える... 笑ってよいのか?
平安時代から存在する氷を削ったかき氷、近年はインスタ映えも意識してか先鋭化してるかな? むかしの人が美味しいと言っていた味はいつも気になる。
全く根拠のない話だが、自分はこの巨大泰山木と枇杷の木は脳病院跡地だった”らしい”という思い込みがある。躁鬱の鬱の彼方へ飛んでいきそうな危険性が...
西東京在住が長く東東京については、とんと疎いから、地域性に興味がそそられる。アメリカン・ノワールの巨匠エルロイより完成度が薄く感じたけど、著者ピースの方向性はエルロイと少し違うかも?
初めて信州の真田氏が2度に渡って徳川軍の攻めをしのいだ上田城跡に行ってみた。昔をしのぶほど面影はないが、赤備の赤ヘルの存在感が見事だった。