平成〜令和の作品
神奈川県の真鶴である必要性は乏しいが、真鶴(まなづる)という響きは作風にぴったりだなと
(自分にとって)「悪人」「横道世之介」から始まり「国宝」つながる吉田修一作品いろいろ
日常生活のズレと人間の喜怒哀楽が噛み合う感じが、佐藤正午作品と伊坂幸太郎作品の共通点(かな)
多作な作家、アプローチに悩んでいるもののまずはこの作品から読んでみた
タイトル少々わかりにくが、小説読了後には納得できる感じがロシア
石炭と海の街「函館市」を架空の街「海炭市」と読み替えて
佐藤泰志作品の映画化「函館3部作」の1つですが、函館を感じてみたい。
引用からの話は色とりどりのパッチワークとして連携してゆく
映画化もされた伊坂幸太郎作品で自分がベスト2と気に入っている作品の1つ!
落語がテーマで吉祥寺が舞台の小説だったけど、映画では着物姿の国分太一氏が良かった。
「小さいおうち」そのまんまの「赤いフランス瓦がかわいらしい洋館」だけど、2階はないかも。どのお家がモデルかは、重要ではないよね。
ご存命なら56歳になるナンシー関女史に、平成最後の「信仰の現場」レポートを綴って欲しい。彼女ならこの時代をどう描くかな。
「うれしい悲鳴をあげてくれ」いしわたり淳治(ちくま文庫)の林ナツミ女史の浮遊感表紙に触発されて。