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和田誠イラスト「ぼくのおじさん」自分のことのように思える

40年前の旺文社「ぼくのおじさん」は自分にとって特別の思い出。和田誠イラストともに文庫本になって映画になった。

麻生太郎氏の伯父が「旅の時間」で流れる時間を描く10編

生きた時代や環境が違うと、旅でここまで色々なことを感じることができることに驚き。改めて流れている時を意識せずにはいられない。

古代中国史で読む「李陵・山月記」名人偉人の生き様は?

日本芸術界を代表する芸大の音楽ホールで名人芸を堪能した。願わくば、自分も一芸に秀でた人生を送りたいものの、古代中国を舞台にした偉人たちの人生は?

「真田太平記」第8&9巻・秀頼の成長に驚いて豊家の終わりが始まる

現存する二条城は初代家康より15代慶喜が似合うと思うけど、ここで成長した秀頼を目にした家康は豊家撲滅を決意したらしい。

擬人化された「動物農場」ありあまるリアリティ

客寄せする子豚(妄想)が気になるけれど、家畜が人間を追い払い、やがて豚が支配者として変貌する過程のリアリティが濃くて笑える... 笑ってよいのか?

むかしの美味しいが、どういうものか気になる「味覚極楽」

平安時代から存在する氷を削ったかき氷、近年はインスタ映えも意識してか先鋭化してるかな? むかしの人が美味しいと言っていた味はいつも気になる。

狂い咲く巨大泰山木と枇杷の木は脳病院跡地?「夜と霧の隅で」を読んだ

全く根拠のない話だが、自分はこの巨大泰山木と枇杷の木は脳病院跡地だった”らしい”という思い込みがある。躁鬱の鬱の彼方へ飛んでいきそうな危険性が...

「1974 ジョーカー」東京新小岩在住の英国人が放ったブリティッシュ・ノワール4部作の第1作

西東京在住が長く東東京については、とんと疎いから、地域性に興味がそそられる。アメリカン・ノワールの巨匠エルロイより完成度が薄く感じたけど、著者ピースの方向性はエルロイと少し違うかも?

「真田太平記」第6&7巻・真田の赤備は鹿の角に赤ヘルで正面には六文銭だぜ

初めて信州の真田氏が2度に渡って徳川軍の攻めをしのいだ上田城跡に行ってみた。昔をしのぶほど面影はないが、赤備の赤ヘルの存在感が見事だった。

意地に「プライドと偏見」が絡んで英国19世紀の結婚小説

プライドのせいでピアノお教室の発表会でも緊張するが、意地とプライドで各々の結婚プランを遂行する英国19世紀の小説

近所のお家がモデルかと誤解していた...「小さいおうち」

「小さいおうち」そのまんまの「赤いフランス瓦がかわいらしい洋館」だけど、2階はないかも。どのお家がモデルかは、重要ではないよね。

「ルパン、最後の恋」結局ホームズとどちらが好きかな?

最近フランスものとご縁がない。20年前に初めてパリひとり旅で食べたランチの興奮を思い出しつつ、場外乱闘すると場内には戻ってこない?フレンチ・ミステリーを楽しみたい。

P・ハイスミス「キャロル」同性とか異性とかが問題なのではないと思った

大人のキャロルは「大人は誰でも秘密を持っているものよ」と言うが、秘密だけは忘れるくらいいっぱいある。 同性とか異性とか関係ない、二人の愛情物語。

「真田太平記」第5巻・信州戸隠には戦国時代の地霊が眠っていそう

wikipediaでは猿飛佐助は戸隠で修行とあるが実際には?だけど、戸隠には今でも戦国時代からの変わらぬ風景を体感できそう。

ベニオフじいちゃん「卵をめぐる祖父の戦争」修羅を潜り抜けての人生は?

ナチスドイツに攻められるロシアで処刑と引き換えに「卵1ダース」の調達を厳命され結末は?修羅を潜り抜けた人物はすごい。