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和歌山熊野の神倉神社から見える枯木灘はこんなに穏やかなのに

中上健次ワールドの代表「枯木灘」は重い小説だったけど、実際の光景はとても穏やかな心落ち着くものだったかなと。

世界遺産だけではない!中上健次の熊野は呪われた小説空間?

つかみどころがわからなかった中上健次の「紀州サーガ」、実際に彼の地を歩きながらその息苦しさを感じてみようかなと。

「怒りの葡萄」下巻、辛い環境下における葡萄の結末は?

米国のノーベル賞作家スタインベック「怒りの葡萄」で主人公家族は葡萄の収穫だけでなく、桃や綿も収穫する。その貧困生活の行きつく結末は?

また米国ノーベル賞作家で今回はスタインベック「怒りの葡萄」上巻

またまた米国ノーベル賞作家で今回はスタインベック。長年の疑問だった「怒りの葡萄」の怒りの原因を突き止めるべく読み進める。「エデンの東」の作家でもあるのね。

日本のエリート知能指数の高さを綴る湯川秀樹自伝「旅人」

いつもお世話になっている「第4回ドキドキ☆スマートレターで文庫交換会」に参加。自分の選書は、日本初のノーベル賞学者・湯川秀樹氏の自伝。大正&昭和初期のエリート家族の生活が伺える。

クッツェー「恥辱」アフリカのザラつく読後感のある小説だけど

ブッカー&ノーベル賞受賞作で長年読んでみたいと思っていた小説を気分も変えて読んでみた。生活環境の違いに共感得難いところもあるが... 生きるということを実感したかも。

斜陽館で没落する金持ちを感じて太宰がわかってきた

青森県にある太宰治の生家「斜陽館」を見て、没落してゆくお金持ちの悲哀から太宰治の作品がようやく腹落ちできそうな気がしてきた。

もはや荻窪にも三鷹にも太宰治の残り香はないけど

味わいある墓標だったけどSNSにあげるのは抵抗があった。一般市民に混じる有名人のお墓を訪ねてみると妙な親近感があったのが不思議。そして、井伏から太宰へのアンサーソングみたいな1冊。

井伏鱒二が綴った「平家の落人」敗者の美学の軍記もの

自分は諸行無常の平家滅びの美学を気に入っているが、東は栃木県の塩原とか湯西川まで落ちてきたらしい。井伏鱒二創作の平家落人の小説を紹介。

お江戸漫画タイトルは「散れば咲き散れば咲きして百日紅」から

強烈な杉浦日向子女史によるお江戸の世界。その線画だけでなく、ストーリーも読ませるから素晴らしい。歌舞伎役者が演じるなら、お栄はやっぱり... 誰がいいかな。

浅草とは永井荷風や葛飾柴又かと思っていたけど春には流鏑馬が

浅草とは葛飾柴又のことかと思っていたけど、永井荷風は浅草も葛飾も親近感を寄せていたのではないか?今更ながらだけど、少しづつ足を運んでみたい。

石井桃子女史のエッセイ「南口の亡霊。」の踏切はこれだと思う

かつて近所に住んでいた石井桃子女史のエッセイ。本書で触れている踏切とは、この写真の踏切跡ではないかと。常々ここの場所が理由もなく気になっていた自分、解決できて少しハッピー。

晩夏を期待しつつ読んでみた米国南部の物語「八月の光」

フォークナー「八月の光」晩夏を期待しつつ読んでみた米国南部の物語、抽象的なタイトルだったけど、内容との関連性は自分好みのタイプかなと。

三遊亭圓朝の古典落語の世界を知りたくて「円朝」小島政二郎から

歌舞伎や浮世絵でも目にする機会が多い『真景累ヶ淵』『怪談乳房榎』など、古典落語を知りたい!ということで、まずは三遊亭圓朝から始めてみた。

フォークナー南部アメリカの作品を読んでみたいと思っていた

街中にある国旗風景を撮り貯めているけど、星条旗は意外に少ない。また久々にアメリカ作品にひたりたい、ということでノーベル賞作家のフォークナーに挑戦。

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