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「もの思う葦」太宰治
川端康成や志賀直哉に対する太宰治の思いはいかに?
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「真昼の星空」米原万里
ロシアの「昼の星」は日本の「昼行灯」とは違うのよ
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「真夜中の太陽」米原万里
すでに反語っぽいタイトルが魅力的で内容が気になる。
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「文豪のきもの」近藤富枝
それだけで物語になる着物はすごいのよ!
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「フィッシュ・オン」開高健
オーパ!とはまた異なる釣りの話
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「やぶれかぶれ青春記」小松左京
理不尽な青春時代がバネになって、壮大な小松ワールドが展開されたのか?
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「新・東海道五十三次」武田泰淳
カーナビがない時代のドライブ旅行の醍醐味がある
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「追想 芥川龍之介」芥川文
文豪・芥川龍之介夫人による知られざる私生活の様子
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「二十世紀を読む」丸谷才一・山崎正和
改めて過ぎ去りし20世紀を感じてみた
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「わたしの大阪」小松左京
「日本沈没」読む前に小松左京氏の予習をば