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「忍びの国」和田竜
忍びの者の生き様を改めて実感して
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「死の泉」皆川博子
日本人著者によるナチスミステリー、ヨーロッパは複雑だ。
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「オリガ・モリソヴナの反語法」米原万里
タイトル少々わかりにくが、小説読了後には納得できる感じがロシア
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「海炭市叙景」佐藤泰志
石炭と海の街「函館市」を架空の街「海炭市」と読み替えて
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「そこのみにて光り輝く」佐藤泰志
佐藤泰志作品の映画化「函館3部作」の1つですが、函館を感じてみたい。
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「旅屋おかえり」原田マハ
依頼人に代わって旅をする旅屋、クライマックスは愛媛県の内子町。
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「夜は短し歩けよ乙女」森見登美彦
引用からの話は色とりどりのパッチワークとして連携してゆく
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「重力ピエロ」伊坂幸太郎
映画化もされた伊坂幸太郎作品で自分がベスト2と気に入っている作品の1つ!
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「しゃべれども」佐藤多佳子
落語がテーマで吉祥寺が舞台の小説だったけど、映画では着物姿の国分太一氏が良かった。
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「小さいおうち」中島京子
「小さいおうち」そのまんまの「赤いフランス瓦がかわいらしい洋館」だけど、2階はないかも。どのお家がモデルかは、重要ではないよね。