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「明治の人物誌」星新一
多作な作家、アプローチに悩んでいるもののまずはこの作品から読んでみた
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「芸バカ列伝」山下勝利
最もドライブ駆っかった戦後日本における芸人の話
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「夢の中の女」石川喬司・伊藤典夫編
昭和のSFだけど読みたい作家の作品ばかりが!
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「夜の終る時/熱い死角」結城昌治
こんな風に並んでいたら読まずにいられず。
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「あるフィルムの背景」結城昌治
著作のなかでは少し異色な山モノのお話だけど怖さの質は変わらない
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「月山・鳥海山」森敦
学生時代、月山での夏スキー以来自分には思い入れある山
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田中小実昌ベスト・エッセイ
読みたい作品はいろいろあるのに、いきなりベスト集を読んでしまう。
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「怪異投込寺」山田風太郎
20年越しで山田風太郎作品を初読、見返しにある顔写真はなかなかいい(かも)
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「ポロポロ」田中小実昌
ポロポロ、そして過酷な軍隊生活もクールに生き延びて
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「つげ義春流れ雲旅」
渋い3人が地味で大胆だった温泉場を絵と文と写真で紹介