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木山捷平(きやましょうへい)
人生に流される感じがいい。岡山県というイメージが強い作家であるが実は杉並区ともゆかりが深かったりする。
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「芸バカ列伝」山下勝利
最もドライブ駆っかった戦後日本における芸人の話
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「ハックルベリ・フィンの冒険」マーク・トウェイン
トム・ソーヤとハックの物語は奥が深かった
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「山の音」川端康成
「敗戦日本人の哀しみ」を描いた作品として
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「絵本中華食三昧」島尾伸三
島尾伸三ご夫婦による楽しいキッチュな中国の食満載な1冊で。
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「貴三郎一代」有馬頼義
文学作品としてはやや物足りないけど、映画化となれば盛りだくさん!
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「遺書配達人」有馬頼義
旧・筑後国久留米藩主有馬家の第16代当主による反戦小説。
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「志賀直哉先生の台所」福田蘭童
志賀直哉作品を味わうためにも参考になる!
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「ハーフ・プライバシー」池田満寿夫
多才な人の多彩ぶりが満喫できる
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「わが町・新宿」田辺茂一
新宿”大”再開発を控えて紀伊國屋書店創業者のエッセイ!