エッセイや雑文集とか評論
翻訳する作品や故・坪内祐三氏との関連が解読できるエッセイですね
佐藤正午氏と岩波書店でその感性を探る
結構サマセット・モーム作品読了しているが、そのようなモームの案内で小説の面白さを再確認します。
本の装丁、ハードカバー、白水社、どれも見過ごせない内容だった
武田泰淳作品を装丁する司修氏とは?
ロシアの「昼の星」は日本の「昼行灯」とは違うのよ
すでに反語っぽいタイトルが魅力的で内容が気になる。
ロシアをもっと知りたいと思い米原万里女史作品を読みながら~
多才な人の多彩ぶりが満喫できる
それだけで物語になる着物はすごいのよ!
理不尽な青春時代がバネになって、壮大な小松ワールドが展開されたのか?
文豪・芥川龍之介夫人による知られざる私生活の様子
改めて過ぎ去りし20世紀を感じてみた
「日本沈没」読む前に小松左京氏の予習をば
詩人・萩原朔太郎氏長女によるエッセイ、森茉莉女史とも親しかった?
森茉莉姉さんのパッパ自慢以外の話、妹のパッパ分析とか、有名人にまつわる色々
読みたい作品はいろいろあるのに、いきなりベスト集を読んでしまう。
気まぐれという言葉に違わず、ぐにゅぐにゅぐにゅと読まされてしまう美術随想
DVがあってもセクハラがあっても薬物中毒で正気を失っても愛し続けた妻の日記
大往生を遂げた大日本帝国海軍提督3部作の作家による92歳の1冊
好きなドイツ文学者による大正〜昭和の作家を語ったエッセイ集には発見・再発見が多い
黒髪の自分は金髪に理由のないときめきを覚えるけど、それをピアノ曲に託した作曲家のこと
普通の生活に踏もれた特別を昭和の雰囲気を添えて描いている
自分にとってノーベル賞をとって欲しかったと思う作家・谷崎潤一郎の自身による青春時代のお話。
近所に着物を売っている店があり、前を通るたび「誰が買うのかな?」と思っている。幸田文女史もそうだったけれど、明治生まれの女子は、着物を通じて人間模様を語るのが上手だなと。
日本人初ノーベル賞受賞(物理だけど)学者が控えめに語る戦前エリート一族の暮らしが興味深い。
かつて近所に住んでいた石井桃子女史のエッセイ。本書で触れている踏切とは、この写真の踏切跡ではないかと。常々ここの場所が理由もなく気になっていた自分、解決できて少しハッピー。
林芙美子女史の感性に、井伏鱒二氏のセンスが被さってできた「サヨナラダケガ人生ダ」の世界を身近な編集者が語ってくれた。
東京大学本郷キャンパスはかつての加賀百万石のお屋敷跡、三四郎池は殿様のお庭であった。小説三四郎の舞台にもなったせいか、つい夏目漱石の小説が読みたくなる。
棟方志功「板極道」を読んで、富山での生活が制作活動にインスピレーションを知る。そこは今春訪れた友人宅の近所であった。