本1冊写真1枚

one book with a photo

撮影地:東京都(その他)

もはや荻窪にも三鷹にも太宰治の残り香はないけど

味わいある墓標だったけどSNSにあげるのは抵抗があった。一般市民に混じる有名人のお墓を訪ねてみると妙な親近感があったのが不思議。そして、井伏から太宰へのアンサーソングみたいな1冊。

浅草とは永井荷風や葛飾柴又かと思っていたけど春には流鏑馬が

浅草とは葛飾柴又のことかと思っていたけど、永井荷風は浅草も葛飾も親近感を寄せていたのではないか?今更ながらだけど、少しづつ足を運んでみたい。

漱石後期3部作第2作「行人」土地も人間模様も複雑になって...

再開発が進む東京にお江戸の雰囲気が残っている土地があると妙に安堵。漱石「行人」には高所観光地の代名詞として芝の「愛宕山」が!

「田端文士村」を読んで初めて芥川龍之介が住んでいた田端駅で降りてみた

芥川龍之介が住んでいた田端を訪れてみたが、与美夕照も期待外れたような面白かったような。むかしの名残になかなか出会えない土地だった。

練馬区石神井公園近くに住んでいた火宅の作家は檀ふみ氏のパパ

檀一雄「火宅の人」に感じる、やるせなさや諦念が好き。そこに繋がりそうな初期の短編「花筐」と、2017年に公開された映画の映像美を期待している。

アンドロイドは遠い未来の話でない気がして

映画「ブレードランナー」の原作で、1996年に復刊されたロック調の表紙が気になりジャケ読みです。アンドロイドはもう身近にいそう。

米国文学界の狂犬J・エルロイ「暗黒のL.A.」4部作読む!

お題「好きな作家」でやっぱりアメリカ文学界の狂犬と言われる?ジェイムズ・エルロイを紹介。まずはL.A.シリーズから「ブラック・ダリア」。映画と随分違う?結末が!漬物石のように重い長編。

国の天然記念物・白山神社の大欅と詩人

詩人・(故)長田弘氏の「詩の樹の下で」(みすず書房)にぴったりな大ケヤキが練馬区に存在してます。他に土地にもふといそうですが...

クラフト・エヴィング商會に小説「つむじ風食堂の夜」が!

こんなお店はサラリーマンの街「新橋」ならでは。オチがわかる人なら立派なフランス通。クラフト・エヴィング商會の吉田氏による「つむじ風食堂の夜」大人の為のファンタジー

花付きサボテンの表紙に惹きつけられたG.マルケス「エレンディラ」

ジャケ買いで手が伸びたG.ガルシア=マルケスの短編集。大人の残酷な童話、ラテンアメリカの魔術的リアリズムを考えながら読んでしまった。

「気まぐれ美術館」で言及された昭和初期画家が写生で訪れた奥多摩の御嶽

全く気まぐれでない美術エッセイ「気まぐれ美術館」洲之内徹・著。奥多摩へ写生に行った人々の話も出てます。

焚書小説「華氏451度」を読んで思い浮かべた光景が神保町

焚書(書物を焼き捨てること)という言葉があるのだから、時に本は高価であり、危険なのだろうなと。1953年の小説「華氏451度」に描かれた焚書小説の内容は?

梅雨に紫陽花と梅の実だけど「青梅雨」は悲しい小説

梅雨に紫陽花と梅の実コラボ画像、梅雨っぽい短編ということで永井龍男の「青梅雨」を思い出すのだが、この暗い結末の短編の情感は濃過ぎるか?

アイスこそコーヒーの底力が試される「珈琲のことば」かも

「珈琲のことば 木版画で味わう90人の名言」はコーヒーに関する著名人の発言が木版で摺られている。是非美味しいコーヒーがあるブックカフェに置いて欲しい1冊。

カントリーハウス風に見立てつつ「オーランド」の世界

旧古河庭園では英国カントリーハウスの雰囲気に及ばない... とあしらいつつ、ヴァージニア・ウルフ「オーランド」をちくま文庫で読む。ストーリーを追いながらも、描かれている内容は濃い。

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