本1冊写真1枚

one book with a photo

エッセイ・評論

主にエッセイとか評論の文庫本を紹介、マニアックなものが多めかも。それがいいと思っている。

明治女子が着物で人間模様を語る「もめん随筆」エッセイ

近所に着物を売っている店があり、前を通るたび「誰が買うのかな?」と思っている。幸田文女史もそうだったけれど、明治生まれの女子は、着物を通じて人間模様を語るのが上手だなと。

ナンシー関「信仰の現場」新宿コマ劇場跡地にオーラはない

ご存命なら56歳になるナンシー関女史に、平成最後の「信仰の現場」レポートを綴って欲しい。彼女ならこの時代をどう描くかな。

クリスマスより楽しみドキドキ交換会で我が家へ来た文庫本

こじつけだが、ナンシー女史の「記憶スケッチアカデミー」のお題目のひとつ、自由の女神にちなみ、97年撮影の内部を公開!

石井桃子女史のエッセイ「南口の亡霊。」の踏切はこれだと思う

かつて近所に住んでいた石井桃子女史のエッセイ。本書で触れている踏切とは、この写真の踏切跡ではないかと。常々ここの場所が理由もなく気になっていた自分、解決できて少しハッピー。

金沢ゆかりの建築家が昭和初期ドイツ&北欧を語るエッセイ「雪あかり日記」

2000年に購入したデジカメで撮影した2001年のスウェーデン・ストックホルム。よく写る(と思って)とっても気に入っていたカメラで写した北欧。建築家も魅了されていた。

国の天然記念物・白山神社の大欅と詩人

詩人・(故)長田弘氏の「詩の樹の下で」(みすず書房)にぴったりな大ケヤキが練馬区に存在してます。他に土地にもふといそうですが...

「気まぐれ美術館」で言及された昭和初期画家が写生で訪れた奥多摩の御嶽

全く気まぐれでない美術エッセイ「気まぐれ美術館」洲之内徹・著。奥多摩へ写生に行った人々の話も出てます。

北岳山荘前から眺める日本の地理から「牙を研げ」地政学を思う

佐藤優氏著書の「牙を研げ」で言及あった「山は人びとを遠ざける」と言う一文を読み、日本の山並みを思い出した。地理的に分断されるからね。

「陰翳礼讃」で日本人の暗がり好きを読む

今での日本人は電球色の暗がりに落ち着きを感じるのだろうか?「陰翳礼讃」に書かれた内容の行き着く先は...。

地面から浮いている店が多い西荻窪

西荻にある雑貨店「FALL」店主による雑貨を通しての人生観が切なくて面白い。夏葉社の本の装丁も美しい。

「東京の地霊」で触れてる新宿御苑や明治神宮の地霊はいかに?

「東京の地霊(ゲニウス・ロキ)」を読んで感じた。東京の土地に宿る土地の無念?や怨念?を知り、そんなことを思いながら撮影した写真を掲載。

森岡書店ができるまでを「荒野の古本屋」で読む

16平米の本屋で1冊の本を売っている 銀座一丁目にある。店舗が入っているビルは「鈴木ビル」という昭和4年竣工の東京都選定歴史的建造物に指定されている。そこが、古い建造物に魅了されている森岡さんが店主の本屋さん。 Nikon D7200 with SIGMA 18-300mm …