本1冊写真1枚

one book with a photo

右往左往するロンドンバスの街はホームズの舞台

1台でも多くのロンドンバスを写したいと思った

2009年2月にロンドン旅行した時の画像で、これ以降海外へは行ってません…。2〜3ヶ月ごとに行くほど海外への憧れが強かった自分ですが。

f:id:yfroot425:20170725230935j:plain Nikon COOLPIX P5000

赤い2階建バスがやっぱりロンドンです。

この写真にちなんで、こちらを紹介したい。
シャーロック・ホームズの冒険コナン・ドイル(ハヤカワ文庫)

大人になって読むホームズに新たな気づき

江戸川乱歩やルパン以上に、小学生の頃、ホームズをよく読んだ自分です。近頃、もう一度読んでみよう!と、タイトルだけ覚えている懐かしい12短編が納められてます。

子供の頃には気づかなかったが、例えばホームズとワトソンのやりとり

「階段の数か? それは知らないな」
「そうだろうと思った。つまり観察をしないからだ。見ることは見ているんだがね。ぼくが指摘したいのは、そこなんだ。ぼくは十七段だと知っている。それは見るだけでなく、観察しているからだ。」

つい仕事モードになる。最近は、アンテナ高いお兄さんたちと仕事する機会が多く、みんなよく観察しているから、作戦練る時の精度が高い。子供の時なんて、絶対反応しない内容かなと。

ホームズが何故細かいことに気づくか、子供の時はわかってなかった自分です。他にも

理想的な推理家と言うものは、一つの事実を提示されれば、その事実をつかむまでのさまざまな出来事を全てさぐりあてるばかりでなく、その事実から進展する将来の結果まで推察することができるものだ。

ホームズの推理に関わらず、物事は先も考えて今を行動することも重要かなと思う年頃です。

単にトリックを追いかけるばかりでなく、こんな感じに思考を巡らすことを教えてくれる小説であるが、男女の恋愛感情の機微みたいな心理戦がないとこが、なんだかイギリスぽいです。

この1冊でした

シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)

シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)

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